5~8種類くらいの釉原料を、天秤で計り、
2、30g調合して乳鉢で摺り、小さいピースに施釉して試しに焼きます。
今回は、辰砂、還元織部、緑釉、まだら唐津、チタン白です。
それぞれ2パターンくらい試すので、10ピース分調合。
2,3回くらいの実験で完成する子もいれば、10回以上やってもダメな子もいます。
今回は、なかなか煩わせてくれる子達。
それっぽい色は出てくれるのですが、どこで良しとするか、粘りどころです。
チタン白、還元織部、辰砂、緑釉は、ほぼいい感じ。
あと一回のテストで完成するかな。
まだら唐津は、まだまだだなぁ。
自分の作品としてはいまのところ使う予定はないけど、陶芸教室用の釉薬が地味なのが多いから、明るい色を加えられるのは嬉しいです。
近々、みなさんにも使っていただけるようになるかと思いますので、お楽しみに。